地震リスクを観測データを元に「%」にて公表しているサイトです。過去のヒット率も高く信憑性も高いサイトです。何と・・<100%>という告知は初めて。これは信じる信じないではなく確率です。
もちろん災害に至らなければそれに越した事ないのですが、常に「意識」しているだけで、身の安全確保や危険回避に繋がると考えお知らせしています。
http://www.quakeprediction.com/Earthquake%20Forecast%20Japan.html
これらは「リスクマネージメント」の問題。 << 今、この瞬間、大きな地震が来たらどうするか? >> これを常に頭の隅で考えていれば焦らないで行動出来ます。身の安全を計るって・・要は「動ける・考える」状態をキープすること。
15〜17日、お出かけには簡単なサバイバル用品を持参しましょう。スマフォの充電池やLEDライト、ラジオ、トランシーバーも何かと役立ちます。先ずは自分の身の安全を確保すること! 帰宅困難な状況を見越し自転車通勤も手です! せめてスニーカーを履くとか動き易いスタイルだと身体の負担が軽減します。 ご自宅のお風呂には水を貯めておきましょう。震災直後に一番困ったのがトイレの排水でした。飲料水も適度に・・食料の備蓄は数日分で充分です。
東日本大震災「震度6強」の揺れに遭遇した瞬間を今でも覚えています。アリオスという免震構造の建物にいた事で、物が倒れたりする状況はありませんでした。ただひたすら事務所の机で身体の揺れを支えていました。トラックの荷台に立っていたら走り出した・・そんな感じです。前後左右に 20cm 程度身体が揺さぶられると考えてください。まあ、ほとんどの人は何も出来ませんよ!
もしその瞬間に天井が崩れて来たり壁が倒壊したら、そのまま大怪我するか死に至るでしょう。それらを「運命」とか考えず、危険と思うような場所に長く居ないよう常に心掛ける事が大切なのです。海岸や河川の近いエリアには行かない事。それだけでも危険を回避している事に繋がります。地震が来ると分っていても人間は何も対応出来ないと思うけど、常に意識することは可能です!