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2017年5月

2017年5月20日 (土)

憧れの業務機!

 日本が誇る精密機器の一つ「オタリ・オープンテープデッキ」。この MX-50N はオタリの業務機中で比較的リーズナブルな製品・・ とは言え当時30万程度と高級機です。ピュアオーディオ機と違い業務用途に限定し単機能に絞ったデザイン。録音・再生以外の便利機能は、再生ピッチ可変とワンボタンでゼロポイントへ移動するロケーション機能位です。赤LEDの数字はリアルタイムの時・分・秒表示。速度も19cmと38cmのみ。

 実は先輩が経営する会社の備品ですが、往年機器のメンテナンスをする話が舞い込んできたのです。調べると二台ともキャプスタンが固着していました。AKAI と違い電子回路系の不具合が全く無かったことで何とか動くようになりました。

 どんな録音状態のテープでも安定した再生音は流石です! 入出力も X L R バランスなのでミスマッチがありません。ハイアマチュアの方は TEAC や AKAI の方が特性が良いとか言及してますが、周波数レンジを広げても音楽的メリットはそれほどありません。私は O T A R I のプロサウンドが好き。それに頑強な内部構造をみて更に安心感を抱きました! d(-`ω´-〃)

 38はもちろん19cmでも音の充実度が心地良い。S/N やダイナミックレンジはデジタルの方が遥かに上質なのに、音の抜けや密度、そして空気感の良さはアナログならでは! メンテナンス完了後、一台は戻しました。もう一台は期限無しでお借りする事に。 ワーイ ♪ゝ(▽`*ゝ) 憧れの業務機が我家に来た〜!

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2017年5月16日 (火)

アナログサウンドの本音

往年のオーディオ機器が使えるようにメンテナンスをしています。私が手に負えない回路系の不具合は、業界で知り合った電子回路の達人にお願いしています。とにかく何でも直してしまう達人の存在は頼もしい限り・・ こうして45年前の機器が使えるようになると、そこで聞けるメディアは超アナログサウンドの世界。決して懐古主義ではなく・・その音楽を録音するために集った「演奏家達の息吹」が味わえる。そこに古い機器を使いたい<本音>があります。そしてマイクもコンソールも現在とは桁違いの手間と努力で造られています。だからアナログサウンドが心地良いのです。実は音じゃない!

AKAI GX-260D

260d

NAKAMICHI-700 II 

700ii


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